ヴィンテージマンションは、市場にあまり出回ることもなく、資産価値も、5年後、10年後も変わること少ないです。
中古建築という事を考えると、半分以下になってしまうこともありますが、ヴィンテージマンションの多くは、立てられた当初の価値をそのまま維持しているものもあれば、逆に上がっているものも少なくありません。
投資的視点から見たヴィンテージマンションは、魅力的な物件なのでしょうか。
★資産価値抜群!ヴィンテージマンションの魅力
ヴィンテージマンションを投資的観点からみると、評価はとても高いものです。
なぜならば、マンションを選ぶ際に一つの指標となるのが、リセールバリュー。売却する際に値下がりしない、もしくは値上がりする可能性があるものを選ぶのが大切です。
その観点で考えると、ヴィンテージマンションは年十年も経った今でも、建築当初の価格を維持しているものや逆に上がったもの、下がったとしても微々たるものというものが多いです。
確かに、5年後には、東京オリンピックが開催されるため、不動産に対して人気が集まっていますが、今売りに出されている物件は、10年後、20年後を考えたときにどうなるかがわかりません。
その点、需要と供給のバランスを見たとき、探している人の方が圧倒的に多いものであるため資産価値が抜群なのです。
★10年後のヴィンテージマンションの資産価値
築10年以上のものをヴィンテージマンションと呼ばれることが多いですが、しっかりと管理が行き届いた建物は、何十年も不便を感じさせることなく使えます。
現に昭和40年前後に建てられたマンションでさえ、今まだに人気が衰えません。
修繕やリフォームを繰り返しているものだからこそ、長く耐えうり、資産価値も現状維持、もしかしたら更なる向上を見せるかもしれません。
よって、5年後、10年後という点を見ても魅力的であるに変わりません。
★平均年齢の上昇とヴィンテージマンション
ヴィンテージマンションは、高齢者に優しく、ちょっとしたところにまで嬉しいと感じる瞬間が多い作りになっています。
高齢化社会の中で、住宅に求めるものは住みやすさ、バリアフリーなどが多くあげられます。ヴィンテージマンションはそういった作りにも意識されていて、手足を動かすがごとく利便性が高く、誰もが魅力的に感じるという事。
ヴィンテージマンションには、すべてが兼ね備えられていると考えられます。
★資産価値の高いヴィンテージマンション
今現在は人気に火がついているからと考えがちですが、5年後、10年後も遜色なく取引されている可能性が高いです。そのことから投資的視点から見ても、ヴィンテージマンションは魅力に映るのです。
もし、新たな投資先として考えているのでしたら、候補の一つとして持っておきたいですね。