初期費用で二の足を踏んでしまいそうな、高い敷礼のヴィンテージマンション

住宅販売のイメージ

 

人気のエリアのヴィンテージマンションは、そもそも空室にならないため選択肢からは外れることもあります。

現実的に考えるならば、都心から離れたところにあるヴィンテージマンションに引っ越すというもの。しかし気になるのは、敷金礼金などの初期費用。普通のマンションよりどれくらい高いのか検証してみました。

 

★初期費用は3倍以上?都内のヴィンテージマンションへの入居費用

ヴィンテージマンションによっては、通常のマンションやアパートと変わらない敷金礼金の設定があります。

敷金礼金共に1ヵ月分というものや、敷金2ヶ月礼金1ヵ月というものもあります。

初期費用が高いヴィンテージマンションにもなると、敷金、礼金合わせて4か月~6か月分というものも存在します。

同じグレードのものと比較するのは難しいですが、参考までに、都内の白金台のような高級住宅街のヴィンテージマンションは、家賃自体も50万~100万を超えるものもあるため、場合によっては1,000万近くの初期費用がかかる物件もあるのです。

1ヵ月分の家賃が高ければ高い程、そして人気があればある程、初期費用にかかる費用も格段と跳ね上がっていくこともあり得ます。

 

★地方やちょっと離れた郊外は?気になるヴィンテージマンションの初期費用

都内より少々離れた地域にあるヴィンテージマンションは、より価値を上げようとリノベーションされている物件が多数あります。

入居者のことをしっかり考え、いい方向に導くリノベーションですが、気になる敷金はというと、それほど高くはありません。

敷金のみ1ヵ月分や敷金礼金1ヵ月ずつ。かかっても敷金2ヶ月礼金1ヵ月というような都心に比べたら比較的安く抑えられるものもあります。

ヴィンテージマンションだから無理そう、とあきらめる必要はなさそうです。

都内のちょっとしたマンションより、ちょっと離れた郊外のヴィンテージマンションというのも選択肢としてよさそうですね。

 

★ヴィンテージマンションの初期費用は高い!けれど・・・

地価の高い都心部で更に人気のあるエリアであれば、かなり高い初期費用が必要と計算できます。安くてもトータル100万近く、もっとかかる場合ですと1,000万近くかかってしまうところもあります。

しかし、都心から離れた郊外であれば、都内に住むのと変わらない初期費用で済む場所もあります。

住めば都の住まい選び。快適な住空間を提供してくれる自分にあったヴィンテージマンションを探してみて下さい。