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首都圏ヴィンテージマンションの選び方

東京の眺め
 

最近、じわじわと人気が出てきているのがヴィンテージマンションです。
ヴィンテージマンションには新築マンションや新しい地区にはない魅力がぎゅっと詰まっている物件といえます。
そんなヴィンテージマンションを首都圏で探そうと思う場合、どのように選んだらいいのでしょうか?
ポイントを整理してみましょう。

なんといっても立地から選んで見て!

ヴィンテージマンションの最大の魅力といってもいいのが、立地です。
ヴィンテージマンションの周辺はすでに開発が進んでいるために、便利に暮らすために必要な施設がそろっていることも多いのです。
また交通の便の良いところに立っているケースも多く、都心へ出かける時にとても便利です。
特に首都圏では立地の良い新築物件はかなり値が張りますが、ヴィンテージマンションであれば手が出しやすい物件も多いのです。
横浜や鎌倉などの人気のエリアにもたくさんのヴィンテージマンションがありますので、ねらい目といえるでしょう。

デザインを重視に選んでみて!

ヴィンテージマンションはデザイン性にあふれている物件が多くなっています。
こだわりの間取りであったり、設備が整っている物件であったりと、ほかの物件に比べると暮らしやすくなっています。
こだわりを持って生活をしてみたい!というのであれば、ヴィンテージマンションはおすすめです。
首都圏でデザイナーズマンションを探すのはなかなか難しいものですが、ヴィンテージマンションであればお気に入りのデザインの物件を探すことが出来る可能性も高くなるのです。

家賃から選んでみて!

ヴィンテージマンションは人気があるために、そのほかの同条件の物件に比べると高くなっている傾向にあります。
それでもデザイナーズマンションなどの家賃と比べると、お得なものになっています。
自分の予算をまずは把握しつつも、こだわりをかなえてくれるヴィンテージマンションを探してみてください。

まとめ

ヴィンテージマンションを首都圏で探すために抑えておきたいポイントが3つあります。

①立地で選ぶようにしてみてください
ヴィンテージマンションであれば、横浜・鎌倉などの人気のエリアでも物件を見つけやすいのに加えて、すでに開発が行われているために交通の便が良いことも多いです。

②デザインで選ぶこともできます
間取り、設備などこだわりに合う物件を選べます

③家賃から選ぶことが出来ます
デザイン性の高い物件であるのにも関わらず、リーズナブルな価格というのがヴィンテージマンションの魅力ともなっています。

中京圏ヴィンテージマンションの選び方

名古屋の眺め
 

ヴィンテージマンションは都会で人気を集めるようになってきています。
ヴィンテージマンションの人気の波は中京圏にもやってきています。
そこでここでは中京圏でヴィンテージマンションを選ぶ際に気を付けておきたいことをまとめてみました。
参考にヴィンテージマンションを選んでみてください。

デザインにこだわって

せっかくヴィンテージマンションに住むのであれば、こだわりを実現してくれる物件に住みたいものです。
そこで注目したいのが、間取りや天井の高さなどの基本的な作りです。
構造上、動かせないものが自分のこだわりに合っているかどうかをしっかりと見極めてみてください。
設備に関しては後付けをすることが可能が物件もありますので、しっかりと相談してみてください。
特に中京圏では首都圏に比べてヴィンテージマンションの物件が少ないために、ヴィンテージマンションというだけで決めてしまう方も多いのですが、快適な生活を送るために変えられない部分へこだわりを持っておく必要があるといえるでしょう。

立地は物件探しで一番大事なポイント

ヴィンテージマンションだけに限らずに、家探しで一番大事なポイントともいえるのが立地です。
立地を動かすことはできず、気に入らない場合には引っ越ししか手立てはありません。
それを考えると立地はとても大事であることがわかります。
名古屋市内であれば、中心地に行きやすいところ、岐阜県などであれば名古屋に行きやすいところを探すと便利でしょう。
交通の便が良いと動きやすく、行動の範囲も広がります。

家賃もしっかりと押さえて!

一般的に家賃は給与の3割程度が適正だとされています。
まずは家賃の予算を組んで、それ以内に収まるものを選ぶようにしましょう。
毎月支払うものなので、しっかりと検討してみてくださいね。
中京圏ではヴィンテージマンションの物件が首都圏に比べると少なくなっていますので、ヴィンテージマンションの家賃も比較的に高めに設定されがちです。
それを念頭に入れて物件を探すようにしてください。

まとめ

中京圏でヴィンテージマンションを探すのであれば、
①間取りなどのデザインにこだわりを持って、
②名古屋に行きやすい交通の便の良い立地を、
③生活に支障のない範囲の家賃

の中から選ぶようにしましょう。
まずは変えることが出来ないものをしっかりとおさえることで、後悔のない物件選びをすることが出来るでしょう。

ヴィンテージマンション生活のメリット

住宅街のアパート
 

ヴィンテージマンションは建ってから10年以上経過しているものの、良い立地であったり、デザイン性に優れていたり、建物の管理体制が素晴らしいために、最近人気の出てきている物件となってきます。
そんなヴィンテージマンションにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
検討してみましょう。

 

ヴィンテージマンションのメリット①建物自体のこだわり

ヴィンテージマンションは住みやすさにこだわりを持っていたり、間取りが暮らしやすいようにできていたりと、こだわり性がとても高いのが特徴でもあります。
ただ古いマンションであればすべてヴィンテージマンションとなれるのではなく、ヴィンテージマンションになるためにはキビシイ条件をクリアしなければなりません。
設備などもしっかりと整っており、暮らしながら快適さを感じることが出来るのが、ヴィンテージマンションの魅力ともいえるでしょう。
またヴィンテージマンションに誇りを持っている方が多いために、周りの環境もよく、住みやすいマンションとなるでしょう。

 

ヴィンテージマンションのメリット②ステイタスになる

ヴィンテージマンションは、資産価値が上がる傾向にあります。
そのためにヴィンテージマンションに住むことは、ステイタスのひとつとなることでしょう。
今までの賃貸物件では満足することが出来ない!という方にとって、満足を感じることが出来る住処となるのがヴィンテージマンションといえるでしょう。

 

ヴィンテージマンションのメリットとデメリットをしっかりと比較検討して!

ヴィンテージマンションは生活をするうえでメリットの多い物件となることでしょう。
ただやはりデメリットもあります。
人気があるだけ家賃が高くなってしまう傾向になることに加えて、バスやキッチンなど特に水回り、耐震構造になっているかどうかなども、しっかりとチェックしてみたいものです。
しっかりとしたものでなければ、いくらデザイン性に優れていても生活をするのが不便になる可能性があります。

鑑定士仕込みのヴィンテージマンションを見学する際、見るべきポイントとは?

オペレイター

 

ヴィンテージマンションの選び方として、素人目ではわからないことがたくさんあります。そこで、不動産鑑定士やマンション管理士の様な専門家のに見てもらう事で、格段に損しない選び方ができることもあります。

もちろん、モノの価値は人によってかなり違ってきます。立地条件やその土地や地域に対する思い出、こだわりなどによって本人が感じる価値は変わってきます。

ヴィンテージマンションは、元から人気ある物件で正確な価値を図るのが難しいと考えられます。しかし、プロの視点を一つの検討材料にすることは良いでしょう。

 

★プロが見るべきポイントでヴィンテージマンションを鑑定しよう

マンションを選ぶ際、必ず行うのは現地見学です。短期保有の場合、行わないという方もいるかもしれませんが、損しないためにも必ずといっていいほどやった方がいいと言われています。

しかし、見るべきポイントは自分ではわからないという方いるのは重々承知です。

細かいところはともかくとして、基本的なところを抑えておけば大丈夫です。

まず、外観ですが不動産の顔となるものですので、きれいで印象の残る意匠に目が惹かれますが、合わせて外壁にクラックが無いかどうかなどもチェックしてください。

次にマンションの内部ですが、共有部分における清掃具合やポストのチラシの入り方。

汚れていたり、チラシが乱雑であれば、ちゃんと管理されてないという事になります。

ただ、より内部の実際の配管の強度や耐震強度、傾きなどのことになると素人ではわからないので、マンション鑑定士に同伴して解説してもらいながら進むと大変参考になります。

 

★室内の中もチェックしてみる

空室がある場合、部屋を見学できると思います。その中でもチェックできるポイントがあります。

基本的にヴィンテージマンションの内部の作り自体しっかりとした作りになっているかと思います。しかし、目で見えるところだけでなく実際の使用感を想像してみるといいです。

キッチンや洗濯機置き場、お風呂場など水回りのことはもちろんですが、電気設備等も見ることができるならチェックしてみてくださいね。

水廻りや配電についてなど、室内の環境もマンション鑑定士にアドバイスを受けながら、確認しましょう。快適な生活も、基本的な設備がしっかり整っている上に成り立ちます。

 

★見た目に騙されず、実を考えてみよう

ヴィンテージマンションを見学する場合、その内容に圧倒されることがあって実際に生活するというところまで見きれない状況も出てきます。

不動産鑑定士やマンション管理士のプロの目を持つことで、自分の実生活に照らし合わせた価値を見出すことができます。実際に見学する際は、ぜひ一緒に訪問して見て下さい。

どっちがいい?ヴィンテージマンションとリノベーションデザイナーズ物件の比較考察

若いビジネスウーマン

 

似ているようで、異なった趣きのヴィンテージマンションとリノベーションデザイナーズマンション。将来住みたいのはどちらでしょうか?

古くから存在している古城のようなヴィンテージマンション。現代風にアレンジして、多様化する時代にマッチした設計がなされているリノベーションデザイナーズマンション。

どちらも人気のある物件ではありますが、それぞれのマンションの良さを徹底比較してみました。

 

★ヴィンテージマンションの魅力

ヴィンテージマンションの魅力は、その立地だけでなく敷地の広さや優雅さ。上品であり、気品漂う落ち着いた風貌を感じさせてくれます。

管理組合もしっかりしているところも多く、セキュリティ面やコミュニティ形成におけるヴィンテージマンションにおける近隣住民の安心感が伝わってきます。

お子様がいる場合、その成長と共に思い出深い住居となる点がすごく魅力的ですね。

何年も長く住みたくなるような設計となっているため、腰を落ち着かせたいという方にはヴィンテージマンションは特にオススメなのです。

また、ファミリー向けの物件であることも多く、子育て世代から、退職後のセカンドライフ世代まで広く人気があります。

 

★リノベーションデザイナーズマンションの魅力

ヴィンテージマンションと、多少異なり、現代風にマッチさせ、住環境や生活スタイルに合わせた近代的な作りがされているのがリノベーションデザイナーズ物件。

こちらの魅力は、部屋の作り自体が斬新でその人のスタイルに合わせたものが見つかりやすいという事。

そして、部屋の広さも個人からシェアハウス向け、ファミリー向けと人数によって選び方も違ってくるのがいいですね。

狭いところでも機能的に優れた点が多いなど、最新のノウハウをベースにした快適な暮らしを目指して作られていることが多く魅力です。

こだわった特徴ある物件がいい、定期的に環境を変えたいという方にうってつけの設計だと考えられます。

もちろん、古さを活かしたデザイナーズリノベーション物件と、ヴィンテージマンションでリノベーションをした物件では明確な違いなどはない物件もありますが、そのような定義の違いよりも、やはり物件毎のコンセプトと居住者コミュニティが自分たちに合っているかどうか、が重要なのではないでしょうか?

 

★年代によって好みがハッキリわかれる設計

ヴィンテージマンションとリノベーションデザイナーズマンションの良さを比較してみると見えてくるポイントがあります。

それは、各個人のライフステージにおいて変わってくるという事。

アラサー世代、アラフォー世代の方々は、リノベーションデザイナーズマンションを好む方が多いかもしれませんし、50代を越え、腰を落ち着かせるステージであるならば、ヴィンテージマンションの方を好むという方も多い気がします。

どちらも住む人のことを考え抜かれた居住空間を提供してくれますので、気になる物件wお訪問し、フィーリングの合った物件を選んでみてはいかがでしょうか。

気になるヴィンテージマンションの安全性。地震や火災の対策は?

タブレットを見る女性

 

多くの方から高評価を得ているヴィンテージマンション。
駅から近いことや利便性が富んでいることに焦点が当てられがちですが、住宅の安全性としてもっと気にする必要があるポイントが存在します。

それは、地震や火事などの緊急事態の対策はどうなっているのか?

避難経路は大丈夫なのか、耐火性にすぐれているのか。
消防車などの防犯の観点から優れているのか?など気になるポイントは多くあります。

実際、ヴィンテージマンションは安全なのでしょうか?

 

★ヴィンテージマンションの地震対策は比較的良い。でも注意点も

日本では避けられない地震。十分に管理が行き届いたということがヴィンテージたるゆえんでもあるため、築年数古い建物であったとしても、地震に対する対策は行われ、十分地震に耐えうる物件が多いようです。

しかし、地震におけるポイントはその土地の状況によっても変わってきてしまうので注意が必要です。
幾ら建物自体の耐震性が補強されて優れていたとしても、地盤の緩みや液状化の問題は残ります。

これはヴィンテージマンションに限った話ではないですが、管理コストをかけてしっかり対策している=安心。とつい考えてしまいがちですので、周囲の環境も視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか?

 

★ヴィンテージマンション火災対策

団地や普通のマンションと違い、広々とゆったりした作りをしていることが多い、ヴィンテージマンション。
ゆとりのある作りから、火災が起きたときの避難経路もしっかり考え抜かれています。
避難経路だけでなく、鎮火にあたるための消防車等もそもそも閑静な住宅街や拾い敷地に広々と建てられたマンションであることが多いため、狭い道を潜り抜けていくという事は考えにくいです。

どういったことが原因で、火災に発展していくかはわかりませんがいざというときも十分安全であると考えられます。そもそも、ヴィンテージマンションと呼ばれないものと比べて耐火性にも優れているため、広がりにくい設計がされています。

住む人の安全性を十分に考え抜かれた、安心を提供するマンションと言えるでしょう。

 

★ヴィンテージマンションで安全を買うということ

ヴィンテージマンションを選ぶ上で、住み易さだけでなく安全性の部分はとても重要なメリット。地震や火災は起きないことを願っていたとしても、いつどのような形で発生するかがわかりません。

住んでいる人の安全を十分に提供するために、ヴィンテージマンションはその設計から管理体制までしっかりしているからこそ称号を得ているのです。

住み易さ上位にランクインされるヴィンテージマンションの優れた居住性のポイント、耐震性と水周りの快適さはどうなの?

リビングルームイメージ シンプル家具なし

 

ヴィンテージマンションの人気の理由の一つに、住み易さがあります。
おそらくアンケートを取ったとしても、この理由は上位にランクインしそうな理由です。

住むという機能を考えたときに、重要視するポイントはその居住性ですが、その中でも安心という項目は、重要視されます。

日本という国の中で、地震はいつ来てもいいように普段から備えておきたいですし、生活用水としての必要不可欠な水周りの状況も気になります。

 

★ヴィンテージマンションの耐震性を考察

ヴィンテージマンションと聞くと、古くからあるマンションと考えがちですが、実際新しいものでは築年数、十数年というものもあります。
比較的新しいものは、耐震基準をクリアしている物件が多いですが、旧耐震基準と言われる1981年以前に建てられたものはどうか気になります。

例えば、昭和40年代に建てられたマンションだったとしても、新耐震基準以上の作りをしていることもあります。
つまり、大地震と呼ばれるものにも耐えられる作りをしているというのです。

これは、マンション自体が駆け出しだったこともあり、必要以上に強く設計されたという背景もあり、それが功を奏したといっても過言ではありません。

もちろん、修繕や改修を重ねより安心を強化したヴィンテージマンションも多くあります。

これは、普段から細部にまでこだわり十分な管理体制を作っているからこそのものなのです。

 

★水周りも安心!ヴィンテージマンションの居住性<

普段使っているから、気づかぬうちに痛んでしまっている水周り。

そういった、水周りの不便さを感じることはヴィンテージマンションにあるのか気になりますね。

実際のところ、築20年、30年もするとちょっとしたトラブルが出てくるのが一般的ですが、マンション自体の価値が落ちないという事を考えると、居住性が優れているというのが考えられます。

古くなるからダメになるではなく、不便を感じさせないような管理体制が住み易さを物語っているのです。

高級マンションという事から管理費も十分に高いものですが、自分が快適に住むために使われているというのを考えると十分納得ですね。

常勤の管理人がいることが多いため、水周りを含む様々なトラブルに対しても迅速に対応してくれることでしょう。

 

★ヴィンテージマンションの住み易さのポイントまとめ

ヴィンテージマンションの住み易さのポイントに多くを占めるのが、その優れた居住性です。毎日使うようなところ、例えば水周りにおいて困ったと感じることが極端に低いことがあげられます。
あったとしてもすぐに対応してくれるというのも、住み易い住宅と考えられます。

また、いつ起こるかわからない大地震に普段から備え、身の安全を確保してくれる。だからヴィンテージマンションは多くの方から愛されるのです。